ある日僕に猫の妹ができました。
名前は「さくらちゃん」、ちょっと毛深い妹だけど
一人っ子の僕はとっても嬉しかった・・・
ママは若い頃からずーっとロシアンブルーと暮らしたかったんだって、
でもおじいちゃんが「ダメ」って言ったから、我慢してたんだ。
何十年も待って、ようやく一緒に暮らせる日がやってきた。
その時僕は、まだ5歳、
さまりあのロシママとロシ母に「ママの大切なものを、一緒に守って
あげてねッ」って言われたこと、今でも覚えています。
ママに笑顔が増えて、僕は何だか毎日が楽しくなって、
パパは目じりを下げながら「さくらは何て美人なの!!」って
ニコニコ笑ってる。そんな僕んちって、かなり幸せだと思います。





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さくらと一緒に遊び、小さな命をいとおしみながら守っていく。
そんな息子の姿を見ていると、
言葉ではなかなか教えられない大切な何かをさくらを通して
自然に学んでくれたような気がします。

パパやママでさえ気づかなかった息子の優しさを、さくらが見せてくれました。
「小さな命の大きな意味」それを身をもって経験した私たちです。


さまりあからこのお家に来たとき
あたち、とっても不安でした。

でも、お兄ちゃんやママやパパが
とっても大切に育ててくれて
あっという間にもう5歳、
こんなに美人!(自分で言っちゃう)になりました。
女の子だもん、
思春期とか反抗期とか色々あったし、
家族にだって色んな出来事が起こるけど、
楽しいことも悲しいことも
みんなで乗り越えて幸せに暮らしています。
そうそう、パパはみんなのためにお仕事がんばって
とっても大きなお家を建ててくれました。
ありがとう、パパ。尊敬してまちゅ。
実はあたし、猫三匹兄弟のお姉ちゃんになったの。
もちろん、可愛い弟たちのお誕生日も
みんなでお祝いします。
弟たちのお誕生日の様子は、またご報告します。
これからも、猫長女として、
このお家の幸せを守って行きたいと思います。
                      

 

妹思いのお兄ちゃんの愛情に、胸が熱くなりました。

 








ママの夢がかなって
さまりあから
桜ちゃんがやってきた。

パパと結婚して、
ママの夢が叶いました。

だから僕も
大事に大事に
小さな命を守ります。

失敗したり、
上手くできないことも
沢山あるけど、
そんな時、
桜はいつもそっと
僕に寄り添って
くれます。。。
ありがとう。さくら
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子供は親の背中を見て育ちます。 親がやらない事は、「必要ないこと」と思うかもしれません。
ずーっとずっと先のことですが、
幸平クンがパパになったら、きっと小さな命を守れる優しさを持った素敵な男性になるでしょう。
そして幸平君の背中を見て育つ子供たちは、同じようにその優しさを受け継いで行く。
教科書では学ぶことのできない「愛」や「思いやり」は、そうやって伝えられ、
ずっと先まで素敵な人間や家族を育むものなのだと思います。(さまりあロシママ記)


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